【資格を知ろう】必要な勉強時間は?合格率は?

どんな試験か
受験資格はありません!どんな方でも受けることができます!
試験日程
年2回 1月の最終日曜日と8月の最終日曜日
試験科目
試験時間 | 合格基準 | |
学科試験/一般知識 | 60分 | 15問中11問以上正解 |
学科試験/専門知識 | 60分 | 15問中11問以上正解 |
実技試験1・2 | 各75分 | 実技総得点が満点の70%以上 ※難易度により調整あり |
科目免除
一般知識・専門知識の2科目もしくはどちらか1科目でも合格基準に達していれば、1年間その科目の試験が免除されます。
例えば、
2024年8月の試験で一般知識合格 → 2025年1月と2025年8月は免除、2026年1月に復活
試験手数料
全科目 | 11,400円 |
学科1科目なし | 10,400円 |
学科2科目なし | 9,400円 |
・ちなみにこんな感じの問題が出ます
必要な勉強時間
一般的に合格までに必要な勉強時間は800〜1500時間と言われています。
僕(サラリーマン・2児の父)が受験した感想は「1500時間でもちょっと厳しくないか…?」です。僕は2000時間かかりました。
もちろん受験者さんの環境によりますが、毎日2・3時間以上のまとまった時間が作れる方はそれだけで圧倒的なアドバンテージがあります。
実技試験というものが制限時間75分で、プラスその復習に最初はとても時間がかかるからです。
毎日たくさんの時間を作れる方はもう突っ走ればOKです。
でも、働きながら、家事育児しながら勉強される方となると、毎日3時間まとめて時間を作るのは簡単ではないですよね… 僕もそうでした。
そういった方に、ぜひ僕が試行錯誤して実践した「勉強時間の捻出と活用法」を参考にしてほしいです。
ズバリ言いますが、この試験は勉強時間の作り方と使い方が攻略のキモです(ホントに)
合格率
合格率は例年5%ほどで難関試験の一つとされています。
でも難しいのには理由があるんです。
気象予報士は災害の予報を出来る、人の命に関わる国家資格なので、そう簡単であっては困りますよね。
しっかり勉強していない人に適当な予報をされたら困りますよね。
でも、大丈夫です。しっかり勉強すれば合格できます。
気象予報士は先天的な地頭や記憶力が必須というわけではないんです!
気象予報士試験は根性で合格できる!
極論!気象予報士試験は根性さえあれば合格できます!
その理由はこうです。
まず、実績として11歳から77歳までの老若男女が多数合格しています。
医師免許や司法試験に小学生が合格するのは流石に厳しいですよね?
次に、気象予報士試験は諦めないで受験し続けるほど合格できる可能性が高まります。
それはこの試験が「合格した上位5%の人が次の試験で抜けていく」仕組みだからです。
つまり、諦めずに勉強を続けて実力を高めていけば自動的に合格ラインに上がっていくんです。
僕が経験した合格までの道筋、合格に必要なことを包み隠さずに書きますので、ぜひこのサイトを参考にしてみてください。
きっとお役に立てるはずです。