実技試験に必須な道具まとめ/冗談抜きで合格率UP
道具選びは実技試験で特に重要
実技試験では鉛筆と消しゴム以外にも道具を使います。
その道具たち、1つほんの数100円ですが、、、あなどるなかれ!
その道具選びが合格に直結することもあるんです。
僕が筆記用具で痛い目にあった定規の例を上げますね。
定規でとんでもない目にあった話
僕は最初透明な定規を使っていて、下に透けた問題図の別の線を読んでしまったことがあります。
そんなことか、、、と思われるかもしれませんが、これ1発で合否に直結しかねないとんでもないミスなんです。
実技試験は過酷で、基本的ににどんなに急いで解いても時間が余るようなことはありません。
頭では先のことを考えながら手を動かす場面があります。
本番で緊張している中で、準備してきたものと全然違うものが出て動揺している中で、となった時にこういうミスが襲って来ます。
そんな時に道具があなたをたすけてくれるんです。
半年間の努力がこんなミスで無駄にするのは悔しすぎますよね。自分の道具スタメンを妥協する事なく作っていきましょう!
僕が実際に使っていたモノ
定規・三角定規
下が透けると読み間違える、透けないものがおすすめ
垂直や水平の線を書くのに多用します。
数値が読みやすいのがおすすめです。
分度器機能がついているものは禁止されています。
↓僕が実際に使用していたモノ
色鉛筆・マーカー
急いで問題文を読み取る必要があるので、大切な指示を見落とす、という事がよく起こります。
問題文は鉛筆でチェックしていましたが、特に色鉛筆やマーカーは特にややこしい図面の読み取りで活躍します。
何度も確認している暇はないので、最初に読んだ時に大事なところにマーキングしておくことをおすすめします。
その動作をする事で指示が頭の中にも残りやすくなります。
コンパス・ディバイダー
コンパスとディバイダーは購入して使用してみたものの、自分は定規と三角定規だけのスタイルが合っていたので使用しませんでした。
自分にはコンパスとディバイダーの能力を引き出せなかったという表現が正しいかもしれません。
しかし、もちろん使用している方もいらっしゃいますので、絶対に一度は購入試してみるのをおすすめします。たった数100円です。
なにか自分なりに便利な使い方が見つけられたら大儲けですから!
僕が実際に購入した、ペンケースの中に入れておきやすいコンパス↓
鉛筆・キャップ・鉛筆削り
作図で太い線を描きたい時に使用していました。
具体的にいうとトラフの作図です。
キャップは何気に必須アイテムです。
ペンケースの中で芯が折れるのを防いでくれますし、周りのものが汚れなくてすみますし。
色んな筆記用具を使う気象予報士試験では筆箱の中がパンパンになりがちです。
鉛筆削りはコンパクトなもので、筆箱の中で邪魔にならないものがオススメです。
番外編:暗記カード
番外編でぜひ共有したいアイテムがこちら。
普通の暗記カードです。
スマホの暗記アプリの方が電車の中でも勉強しやすそう!いちいち持ってくのめんどくさい!って思っていましたが、、、
最後に使っていたのは結局この昔ながらの暗記カードでした!
違う問題へ一気にめくって飛べたり、書き込んだり、よく間違えるところに折り目をつけたり、実際に手でめくりながら解いてるのがいいのか…?
とにかく頭に入るんですよ!オススメです!